盤の説明と活用法

サンプル盤
『盤』とは、方位をいくつかに分け、各方位の吉凶など様々な状況が一目でわかるようにまとめたもの。風水や奇門遁甲をはじめ、方位に関する占いには、なくてはならないものです。

黒門風水では、方位を8つ(北・北東・東・南東・南・南西・西・北西)に分け、使いやすいように「吉凶」に色をつけ、さらに「八門」「八神」という要素を文字で盤上へ表示しています。
また、盤は一般的に南が上になっていることが多いのですが、地図上へ表示する関係上、黒門風水で使用する盤は北が上となっています。

盤は、年盤・月盤・日盤・時盤と4つに区分されます。これらの盤を目的によって使い分け、使用した際に続く作用期間もそれぞれの盤で大きく異なってきます。


年盤 主に移転などに利用します。
ただし年盤は、非常にゆっくり効果が現れるといわれています。そのため、移転先の吉凶と交じり合ってはっきりとした効果が現れにくいため、通常の移転では、月盤で吉凶の判断を行います。
現れた効果の作用期間は、60年ほどといわれています。
月盤 主に移転や長期の旅行などに利用します。
引越しなどの移転に月盤を利用した場合は、移転後しばらくは外泊を控え、吉の作用を受けやすくすると良いでしょう。月盤の効果は、引越し後45日程度経ってから現れるとされ、その作用は5年ほど続きます。
旅行に月盤を利用する場合、期間は一週間以上、そして一箇所に滞在する旅行であるということが大切です。移動を繰り返す旅行には、日盤を使用してください。
日盤 日帰り旅行や、短期の宿泊旅行などに利用します。
日盤を利用するには、最低50km以上の移動が必要です。
(通学や通勤での日常の移動距離が50km以上の場合は、その距離より遠くへの移動が必要となります)
吉方位へ出かけた場合は、およそ4∼6時間現地に留まることにより効果が現れるとされ。作用期間は60日ほどといわれています。
時盤 デートやお買物、ビジネスでの外出など、数時間の外出に利用します。
時盤は、2時間ごとに変化しその時間帯も決まっています。
日帰り旅行などで、どうしても凶方位へ出かけなければならないという場合に、時盤で出発時間を調整するという手段もあります。
時盤を利用して、その効果を受けた場合の作用期間は、5日ほどです。
得点 様々な占術の要素を組み合わせ得点を算出し、吉凶方位の判定を行っています。
風水カレンダーでは、総合的に見て運気が良い方位から得点を出していき「吉(ピンク・黄色)」「平(白)」「凶(緑・青)」と判定しています。
ただし、お出かけ風水やお引越し風水では、目的に対して最適かどうかで吉凶を出しているため、必ずしも吉方位の方が高い得点とは限りません。お出かけ・お引越し風水に関しては、地図上や盤の吉凶(色)とアドバイスなどで判断をしてください。
八門と八神 吉凶の判定をしている、様々な要素の中で特に効果がわかり易いものが、盤上に漢字で書かれている「八門」と「八神」です。
前述の通り、得点は目的に対して最も適している方位と判断し吉凶の色分けをしています。もし、他の効果も欲しい、見たいという方は、下記の八門・八神の説明を参考にして、盤上にある漢字と照らし合わせてみてください。ただし、その際も凶(緑色と青)の方位は避けるようにしましょう。
盤において、ピンク(大吉)・黄色(吉)の方位は、八門と八神のどちらかが「凶門・凶神」でもそれほど影響はありません。
白(平、吉と凶の間)の方位に、凶門・凶神のどちらかが入っている場合もそれほど心配はありませんが、凶の影響を受けないように注意が必要となります。長時間滞在しないこと、現地で飲食(特に生もの)を避けることを心がけてください。
ただし、八門と八神の「両方が凶」、または八門が「死門」、八神が「勾陳」の場合は極力その方位は避けたほうが良いでしょう。
八門
盤の外側に表示される「休・生・傷・杜・景・死・驚・開」は、八門を表しています。
正式には、『休門』『生門』『傷門』『杜門』『景門』『死門』『驚門』『開門』と呼びます。

八神
盤の内側に表示される「符・蛇・陰・合・陳・雀・地・天」は、八神を表しています。
正式には、『直符』『騰蛇』『太陰』『六合』『勾陳』『朱雀』『九地』『九天』と呼びます。



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